引き分けになるってことあるのか?

AFCアジアサッカー連盟)は31日、シンガポール・ジャランべサルスタジアムで行われた、W杯アジア1次予選、日本−シンガポール戦において、後半32分に日本が記録した藤田俊哉(32=磐田)のゴールが直前のキーパージャージによって無効ではないかというシンガポールサッカー協会の申し立てに付いて審議する意向を、日本サッカー協会JFA)に伝えたと発表した。

JFAの平田ジェネラルセクレタリーは「試合中に認められたゴールが試合後に無効になるなんて聞いたことが無い」と話し、静観する方針だが、シンガポールの日刊紙によると、主審をつとめたコピーベ・ジェヨン氏がAFCの質問に対して「(選手の)影になって見えていなかった。ゴールの後に線審に確認したが、(線審も)十分な確認ができなかったと話していた。(誤審だった)可能性が無い訳ではない」と報じている。

逆風が続くジーコジャパンに新たな災難が降りかかった。
[ 4月1日 19時57分 更新 ](AHO通信)


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