終戦 日本2vs3イタリア

サッカーに「タラレバ」は無いけども、

大久保のどフリーのヘッド

大久保の突破からの左足のシュート

松井のキーパーとの一対一

全部決まってれば引き分けもしくは勝てる試合だった。



デ・ロッシのバイシクル(今野寄せ切れず)

クリアボールからのジラルディーノのシュート(茂庭の一対一)

バックステップでジャンプして左隅へのヘディングシュート

(カウンター時にモレッティを見なければならない松井の怠慢)

それにしたって、日本の3回の得点機よりも全部難易度の高いゴール



守備崩壊というよりは山本監督の言うとおりに決定力の差

予選リーグ2試合で5得点ってのはビックリで(7失点ってのもありえないけどね)、

2試合とも結果打ち合いとなった訳だが、打ち勝てないのが日本の実力で、

その為に5バックにして、早いカウンターを武器にしてきたわけだが。



あとは、リスクの考え方。

パラグアイ戦の教訓か、イタリア戦は必死に押し上げていたけど、

ラインを押し上げるんじゃなくて、全体をコンパクトにするべきで、

押し上げるってのは、当然リスクがあることだから。



イタリア戦は中盤の守備と構成力では負けてなかった。

松井も大久保も斬れてたしね。

このチームはそんなに悪くない。ただ、国際舞台での経験が少ないから

素人みたいな試合をしてしまう訳で。



ということで、ガーナ戦は4年後を見据えて平山先発で。

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