好き嫌い

映画を見終わって、タワレコで買い物をし、

EKUSIEK＆ナオキキャンベル女史と落ち合って

ファミレスへ。嫌いな食べ物について談義する。



僕は世の中の食べ物のうち、半分は嫌いで、

その嫌いな食べ物のうち、大半は食べたことが無い。

つまり食わず嫌いな訳だが、これにはちゃんとした

理由がある。

食べてみてもなお嫌いな食べ物は本当に嫌いな食べ物で、

食べたこと無い食べ物は本当に嫌いかどうかは分からない。



もし、明日戦争とか大震災とか飢饉とかになって、

食べるものが限られた状況になったとき、

そのわずかな食べ物が嫌いな食べ物だったら、

精神的なショックは大きいが、

それが食わず嫌いなものだったら、

その時にトライすれば良いだけなので、

しかも、もしかしたら意外と美味しいかもしれないという

ボーナス付き。



そういう非常事態の為のバッファだ。



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